今日から日本酒を

「日本酒を世界へ」というミッションのもと、国内外のまだ日本酒に馴染みがない方々に、國酒日本酒の魅力・感動を発信しています。蔵元さんや酒販店さんと会って感じたこと、開催した酒会、行った酒会の感想などを書き記しています。「日本酒っておいしい!」そういってくれる人が一人でも多くなればとても嬉しいです。

スパークリング日本酒は火入れしているのか

こんばんは。Takuです。

 

今日はスパークリング日本酒について最近知ったことです。

 

みなさんスパークリング日本酒は飲んだことありますでしょうか。

 

鈴音や澪など、一度は見たことがあるなんて方もいるかもしれません。

わたしの酒好きなおばは「あれは酒ではない」と言っていましたが…w

 

日本酒ビギナーの最初の入口としてはとても良いかと思います。

とても飲みやすく、そこまでアルコール感もしないですから。

 

スパークリング日本酒も、瓶の中で炭酸を生み出す「瓶内二次発酵」や

日本酒ができた後に炭酸を充填する方法があります。

 

↓記事内のURLにも詳しい記載があります。

kyoukaranihonnshu.hatenablog.com

 

ちなみに瓶内二次発酵の場合は特定名称酒を名乗れますが、

炭酸充填は添加物とみなされ、いくら純米酒の造りをしていても

特定名称酒を名乗ることはできません。

なので出羽桜酒造の「咲」は特定名称酒ではないのです。

www.dewazakura.co.jp

 

それで最近知ったことというのは、火入れのスパークリング日本酒があるということ。

 

スパークリングといったら鮮度を保つために冷蔵保存が基本…と思ったら、

常温流通をさせるために火入れをするアイテムもあるんだそうです。

 

最近知りました。

 

 

え、みなさん知ってる…?

 

と思ったら澪も火入れ酒なんですね…。

 

なるほど、瓶内二次発酵は生酒だけど、

炭酸充填は火入れ酒ということか。

 

しかし個人的な味の好みは瓶内二次発酵か活性にごりタイプかな。

 

やはり自然な発酵だからでしょうか。

 

飯沼本家 酒造体験イベントの動画

こんばんは。Takuです。

 

今年3月に行われた、千葉県の飯沼本家で行われた酒造体験イベント、

「MAKE SAKE PROJECT」の動画がアップされました。


 

www.youtube.com

 

 

本プロジェクトの記事はこちら!

 

kyoukaranihonnshu.hatenablog.com

 

 

今回のイベントは酒蔵のPRも兼ねた動画も作成していたようです。

 

より酒造体験がどのように行われているかが分かりますね。

また来年もいきたいです!!

 

 

酒造体験 飯沼本家にて麹造りをしてきました

こんにちは。Takuです。


今年のMake sake projectにも参加してきました。


Make sake projectとは?

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日本酒好きならば、酒蔵を見学をしたことがある方も多いかもしれません。
しかし実際に酒造りをしたことがある人は少ないのではないでしょうか。

酒蔵見学ならぬ酒造体験。そして自分の造ったお酒は後日自宅に届く!
My日本酒を造りましょう!というプログラムです。

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kyoukaranihonnshu.hatenablog.com




前回は留め仕込の体験をしました。こんな感じでタンクの中かき混ぜる作業(かいいれ)ができます。




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今回は酒造りの要ともいえる麹造り!

酒造り体験は4日程に分かれており、参加日によって体験内容がかわります。

体験一発目だと麹造りができます(空いててよかった!)。




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酒造り体験前のミーティング。






さぁ米と戯れるぞ!


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米ーーーーーーーーー!!!



この日は添仲の種付け。140kgもの米。圧巻です。






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なんか小さいころ砂場で山をつくった記憶を思い出しました笑






午前中は酒造り体験をし、
お昼は併設されたレストランで昼食(酒つき!)。

午後は蔵人による日本酒講座→酒蔵見学、締めは利き酒チャレンジ!!




毎度ながら、なんとも盛り沢山の一日でございました。


今回は4日程のうち、2日程のは早々に締め切られていました。


来年もやりますので興味のある方は早めの応募を!!

アメリカ日本酒事情

こんばんはTakuです。

 

昨年の話ですがニューヨークにいってきました。

 

2015年の農林水産省による日本酒輸出実績によると、もっとも多くの日本酒を輸出している先はアメリカで、そのシェアは30%とトップなのです。

 

また海外にも酒蔵はあり、アメリカには6蔵とこれまた海外ではトップの蔵数。ほかにはカナダやブラジル、ヨーロッパには唯一ノルウェーに1蔵あります。

 

海外の蔵元についてはこちらのブログが詳しかったので載せておきます。

http://prometek.hatenablog.com/entry/2016/11/14/231156

 

 

海外ではアメリカがトップシェアの日本酒…これは現地にいってみたい。そんな衝動で渡米したのであります。

 

 

マンハッタンしかいきませんでしたが、ミッドタウンイーストには日本人向けの飲食店が多く集まります。日本酒を出すバーやレストランも多く、有名なところでは「酒蔵」ですか。高すぎたのでいきませんでしたが…

あとは一風堂なんかもあります笑

 

そんな中で今回いったのは「でしべる」。

 

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全員日本人スタッフなので言葉がわからなくてもOK。

 

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平日の18時頃行きましたが、店内はほぼ満員状態。土日はそんな状態がほぼずっと続いている人気店です。

 

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メニューです。100種類以上の銘柄が揃っていて、日本の居酒屋も顔負けの品揃えでした。

 

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グラス1杯10~15ドル(1100円~1700円)くらい。だいたい日本で飲む価格の2~3倍いといったところ。

 

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浦霞の瓶がとてもオシャレになっています。この写真でもわかる通り店内は暗めでムーディーな雰囲気を醸し出しています。

 

種類も多く、日本酒の保管状態もよかったのでおいしく頂けました。

 

「香りは華やかですっきりとした味わいです」等、銘柄の表記だけでなく、英語での説明も書いてあったので、日本酒に詳しくない人でも頼みやすいかも。また「日本酒については自分の頭で想像せず、ぜひスタッフに質問してください」と貼り紙がしてありました。そう、日本酒ってよくわかんないのでどんどん説明してほしいですね。

 

料理つまみ程度のもの(でしべる豆腐ってのがなかなかおいしかった!)から肉うどん等〆物までありますので、アメリカ人に日本酒を飲ませたい、というときにはおすすめの場所です。

 

ただ日本酒は輸入したものしか扱っていないので、メイドインUSAの日本酒が飲みたかった私にとってはもう一声ほしかった。

 

当日の夜はブルーマンの公演もあったので、あたりをフラフラしているとなんだかありとあらゆる酒を扱ってそうなリカーショップを発見

 

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Warehouse Wines & Spirits(https://www.warehousewinesandspirits.com/

 

 

なんとなくメイドインUSA酒がありそうだなと思い入ってみると

 

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あった!!酒コーナー!!

 

もちろん輸入品(日本国内産)もあります。

 

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獺祭 磨き二割三分もアメリカでは79.99ドル(約9,000円)。※日本では5,000円くらい?

 

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そして探したアメリカ産の酒は「g」という日本酒。SakeOneというオレゴン州にある酒造会社です。もともと青森県にある桃川株式会社と合同でスタートしましたが、いまは桃川は撤退しております。

 

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帰国後この酒を飲んでみましたが、かなりしっかりした、力強い味という印象でした。

 

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宝酒造の松竹梅。こちらはアメリカ法人の酒です。現地で造るものはかなり安い。

 

店の中で日本酒の写真を撮っていると、後ろからボブサップみたいなアメリカ人に声をかけられました。

 

「お前、sakeを探しているのか?にごり酒は最高だぞ!」

 

ガハハッと笑い、1本とって去っていきました。

 

先ほどのお店でも聞いたのですが、アメリカ人には味わいがはっきりとしたものが人気のようです。にごり酒やメイドインUSA酒の「g」しかり、食べ物も濃い味付けのものが多いので、すっきり飲めるものよりかは、原酒や山廃系の日本酒も好まれるのかもしれません。

 

日本酒の人気は海外で広まっている一方で、これは日本国内の酒販店にも言えることですが、ちゃんとした保管・陳列をしてほしいですね。せっかくいい日本酒をそろえていても、蛍光灯がガンガンあたっていたり、にごり酒がほかのものと一緒に並んでいたり。

 

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にごり酒のPOPに至っては「冷やしても温めてもOK」と書いてありました。裏ラベルは冷やせと書いてあるのに。店員の教育もこれからですね。

 

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滞在中、4本お買い上げ。にごり酒以外はアメリカ資本が入っていますが、ボトルのセンスがいいですね。高級品である、という印象が伺えます。

 

ツーリズムExpoジャパンにいってきました

こんばんはTakuです。

 

音信不通の次は連続投稿です。相変わらず不安定な更新です。

いや…書きたいネタはたくさんあるんですよ…あるんだけど。。

 

日本酒飲みました~だけではつまらないので、今後日本酒を国内・海外に発信していくうえで考えていること・できるんじゃないかってこと・やってみたこと、たくさん書き留めていきたいなと思います。

 

今回は観光がテーマの記事になります。

 

東京ビッグサイトでやっていたツーリズムExpoジャパンというイベントにいって参りました。

 

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http://www.t-expo.jp/

 

 

今年で第三回目を迎える当エキシビジョン、「食」「伝統芸能」「世界遺産」などをテーマに国内の各県・各市町村、さらには海外から多くのブースが出展していました。

 

日本酒×ツーリズムで今後何かやってみたいなということで、ご招待頂き潜入!なんと日本酒の試飲もあるというのでそっちが楽しみw

 

各ブースとも現地の自然・歴史建造物がメインに出されていて、当然ながら日本酒を全面に推しているところは福島くらい。県内の樽がたくさん。

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県単体ではなく北陸三県や瀬戸内エリアでまとまって日本酒を出しているところもありました。

 

 

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日本ワインもあまり目立ってはいませんでしたが…もうちょっと全面に出してほしいですね~~昇龍道も「ふーん」て感じでしたし笑

 

 

あといろんなブースでやっていたのはVRの体験。最近各地で見かけるようになったなと思います。あのゴーグルかけてやるやつ。こちらは平昌のブース。

 

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医療の現場では外科医のオペの練習で使っていたりしますが、スキーのジャンプ体験や、夏祭りのイベントコーナーのようなイベントもありました。

 

 

これは実際の酒蔵見学とかにも使えそうだなあと。

 

古い蔵だと昔使っていた大正蔵や江戸蔵とかあるんですけど、VRゴーグルかけると昔の設備や蔵人が出てくるとか。生酛造りの現場なんかもこれで見られるようにして、ついでに母語の字幕なんかつけられるようになったら面白いかもしれませんね。

 

酒蔵見学もまだまだやり方はありそうです。

 

 

それでは~

英語で日本酒学ぶ③

こんばんはTakuです。

 

例によって遊びに酒に仕事(小声)に忙しくて、またしばらく更新が滞っておりました…。

 

書きたいネタは何点かあるのですが、備忘録の意も込めて書き留めておきます。

 

先日、また英語で学ぶ日本酒ワークショップに行ってきました。

前回までの記録はこちら。

 

kyoukaranihonnshu.hatenablog.com

kyoukaranihonnshu.hatenablog.com

 

 

「あれ、この表現英語で言うとなんていうんだろう」「直訳すると通じない」

そんな疑問・悩みも簡単な英語で表現できるようになります。

 

またちょっと前に国際利き酒の資格をとりましたが、テイスティングコメントや簡単な英作文を作る際にも役に立ちます。

 

というわけで表現の羅列になりますがノート代わりに書いていきます。

 

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●ワインを思わせる香り

the aroma reminds me of wine.

 

●米の香りがする

ricey aroma

 

●この酒はわずかに甘味がある。甘味が広がる

this sake opens with a little sweetness.

 

●酒っぽい苦みがある。酒感がある(この場合の酒感とは日本酒特有のアルコール感のこと)

this sake has a very typical sake-like biterness.

 

●とてもキレがある

very crisp finish

 

●やわらかい味が広がる

nice spreed mid-palate

 

●軽い酸味

light acidity

 

●厚みがある

volume, bredath, depth

 

 

とくに最初のワインを思わせる香り(the aroma reminds me of wine.)や、

米の香りがする(ricey aroma)などは割と使いやすい表現かもしれませんね。

 

 

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また夏酒の日本酒に多い表現も学べました。

 

  • 二次発酵 2nd fermentation
  • 炭酸注入 carbonated sake
  • 原酒 undiluted sake
  • にごりturbid  ※cloudyよりも伝わりやすいみたい

 

日本酒について外国人からの質問は本当に様々。日本酒とは何か、日本酒は何からできているのか、一番おいしい日本酒は何かといった簡単なものから、「日本酒のアルコール度数は14度前後なのに、なんでこれ(原酒)は19度もあるのですか?」という突っ込んだ質問も出てくるそうな。

 

undiluted sakeなんて表現は出てこないですね笑

 

にごり酒も人によってはcloudyに見えないそうで…

Turbidというとスムーズに伝わるんだそうです。

 

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なかなか難しいですね~~~

 

ただ正しい英語で話すことも大事ですが、頑張って伝えようとすることが一番大切なのかなあと思うので

 

これからも懲りずに参加していこうと思います。

 

みなさんも興味があればぜひ受けてみて下さい。

SAKE2020Projectセミナーに参加してきました

こんばんはTakuです。

八海山の雪室貯蔵酒がうまいです^^

 

 

さてSAKE2020Project主催のセミナーに参加してきました。

 

また変な飲み会に参加してると思われた方。

 

スマイル日本酒みたいなやつじゃないですよ←失礼

新橋の福島日本酒まつりでもありません←テツandトモが安定すぎたw

 

 

えー超まじめなセミナーでございます。

 

内容としては、「酒蔵ツーリズム」や「SAKEガイド」に第一線で取り組んでいるプレイヤーの講演・パネルディスカッションを通じて事例や実態を知り、日本酒の未来の可能性を考えていく、というものでした。

 

基調講演は世界最大規模のワインコンペティション(IWC)に日本酒部門創設した、酒サムライの平出淑恵(ひらいで としえ)さん。

 

セミナー開催場所は寺でした。菩薩が神々しい。

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パネラーでは、フリーアナウンサーとして活躍する傍ら、日本の食や和酒の魅力発信を積極的に行い、大切さ、楽しみ方を伝えている、あおい 有紀さん。

 

日本の国外から日本の魅力を発信し続ける旅行会社Inside Japan ToursのTylerさんなど。

 

そうそうたるメンバーで開催されました。

 

もちろん参加された方々も、飲食店、酒造団体関係射者ばかりで、「お名刺2枚頂戴します」なんて言われた日にはちょっとビビってました笑

 

 

ですが内容としてはそんな難しいことではなく、正面から日本酒に向き合っている方々が日本酒の現状を踏まえつつ、今やっていること・今後やろうとしていることを話してくれました。

 

まず冒頭、平出さんから厳しい日本酒の現状を話しています。

 

日本酒ブームなんて言われていますが、果たして本当なのか。

日本酒の輸出量は確かに増加していますが、国内での日本酒の総生産量に占める輸出量は2%。主力というにはまだまだ足りていません。

 

2014年のデータ(JETRO)によると、日本酒の輸出額は約110億円、対してフランスワインの輸出額は約8,000億円、スコッチウイスキーは約5,000億円と、同じ「國酒」としてはフランス・英国に大きく後れをとっているといえるでしょう。

 

また日本酒の輸出先は米国が30%を占めダントツですが、米国内での酒類消費量における日本酒のシェアは0.1%にとどまっており、メディアが騒ぐほど実情は厳しいといえます。

平出さんの資料がネット上にありましたので、下記に挙げておきます。

http://www.nrib.go.jp/kou/pdf/51kou06.pdf

 

 

この数字をみても日本酒は人気といえるでしょうか。残念ながらこれが実情です。

 

いくらスパークリング日本酒や獺祭、九平次パリのレストランで人気を博しているといっても、それだけでは日本酒業界はもちません。

 

少子化による人口減少は待ったなし、日本国内だけでは立ち行かない現状、海外進出は必至ですが、日本酒の海外事情はみてのとおりです。

 

何か打開策はないのか…ここで平出さんが打開策をうちました。

 

海外の日本酒市場開拓に、

「海外に既にあるワインビジネスネットワークを日本酒に活用できないか」

 

 

なるほど、ワインと日本酒は同じ醸造酒ゆえ、製造も似通った部分があります。食事とのマリアージュも然り。

 

以前、母国でワイン学校に通っているフランス人の友人が日本に来た際、初めて日本酒を飲んでもらったのですが、さわやかな味わい、ワインにはない香りに驚いていました。こんなsakeはフランスでは飲んだことがない、と。

 

ワインと日本酒は相性が良いのかもしれません。

同時にワインマーケット内の人材・商流にのせるのは非常に理にかなった方法と思います。

 

その後、IWC(International wine challenge)と連携し、日本酒部門を創設。

日本酒は従来、鑑評会など国内での評価が主でしたが、世界に発信するチャンスを得ています。

 

さらに2012年には前民主党政権で「國酒プロジェクト」が発足し、現安倍政権に代わってもその取り組みは続けられ、各省庁が日本酒を支援できる仕組みが出来上がりました。

 

そして流れは酒蔵ツアーや各所で見られるような日本酒イベント、KURANDのような日本酒スタートアップ企業の台頭となっているのですね。

 

いまや日本ソムリエ協会でも日本酒の知識を求められているとのこと。そのうち日本酒の利き酒師でもワインの知識やテイスティングが求められるかもしれませんね。

いや、ワインの商流に乗っかるなんて言っていたからソムリエ協会とタッグを組むのか…でもソムリエ協会の方がでかいだろうから、運営とかまるごと呑み込まれるのだろうか笑

 

日本酒の人気が本当か否かはこれからの取り組みにかかってきそうです。

 

まだまだ未知のマーケット。何かできるチャンスはありそうですね。

 

 

酒蔵ツアーを企画する㈱アンカーマンの和田さんや、前述のTylerさんのツアー中で喜ばれたことも大変興味のある内容でしたので、

 

それはまた後で書きたいと思います。

 

最後に懇親会の写真でものっけときますね笑

 

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それでは今日はここで。

今日も日本酒を♪