今日から日本酒を

「日本酒を世界へ」というミッションのもと、国内外のまだ日本酒に馴染みがない方々に、國酒日本酒の魅力・感動を発信しています。蔵元さんや酒販店さんと会って感じたこと、開催した酒会、行った酒会の感想などを書き記しています。「日本酒っておいしい!」そういってくれる人が一人でも多くなればとても嬉しいです。

自酒を見つける地酒祭りに行ってきました

こんばんは。Takuです。

 

先日栃木県足利市の日本酒イベント「自酒を見つける地酒祭り」に参加してきました。

 

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第十回を迎える本企画、昨年はホテルを借りてやったそうですが、そのとき来場者数は約200人。

 

そして今回はその倍を超える人数が参加予定とのことでした。

 

ということで今回は場所を変えて市民ホールに。

 

ただ後でわかることですが、これでも400人入ったらかなり満員ですw

 

 

ネットにもほとんど情報がないので、知人に連れてきてもらいました。

実は足利には先月と続き二回目。前回はワインのイベントでした。

 

足利市、酒イベントが充実しています。

 

 

さて来場の蔵元ですが、これがかなりの強者そろい。

 

個人的には新潟酒の陣にも出店していなかった、村裕がいるのが衝撃でした。

 

 

前回の日本酒会では常盤ラベルを出したので話しかけたのですが…

 

kyoukaranihonnshu.hatenablog.com

 

職人肌という感じであまり相手にしてもらえず。。

 

仲良くなりたかった…!笑

 

場所柄、埼玉や群馬からの出店が多かったですが、北は岩手の菊の司、西は山口の雁木、日下無双、広島の龍勢、香川の川鶴など…

 

お客さんで来ましたが、会場の設営も少し手伝わせて頂きました。

 

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来場者に配るお猪口。ひらすらビニール袋にいれます。

 

ホールの外は屋台が並ぶ予定。

 

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設営の定点観測。人がどんどん増えていきます。

 

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あっというまに満杯。

 

 

ちなみに入場前の長蛇の列。

 

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入場時はこのセットで。

 

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素直に足利にこんなに人が集まるんだな感心してしまいました←

 

最近は場所も人数もキャパオーバーで、二部制や入場制限をかけるイベントもあるので、混んでいるとはいえちょうどよい人数だったかもしれません。

 

ぜひとも来年もきたいです♪

 

今日はこのへんで♪

お酒を海外に送ってみよう

こんばんは。Takuです。

 

遊びやら仕事やら満載で更新がぱったりと止まってしまいました。

 

今月は日本酒関連のイベントがちらほらあるので、気を取り直して更新を続けたいと思います。

 

さて今日書くのは海外へのお酒の送り方です。

後述しますが、色々トラブルもありました。

 

フランス人の友達から酒を献上せいとのお達しがあったので、フランスに送ったケースを書いていきたいと思います。

 

外国人に日本酒を飲ませるのが趣味なので、飲みたいと要望があれば、海外だろうと送っちゃいます。

 

その子は梅酒や柚子酒が良いと言っていましたが、どうせ送るなら日本酒で作った梅酒・柚子酒を送りたいと思い、新潟に行った際に物色しました。

余談ですがフランスでも梅酒人気で、パリの日本食を扱うお店にも置いてます。日本通のフランス人であれば「Umeshu」で通じることも多いです。

 

 

梅酒は先日買って気に入った「越乃景虎 赤ラベル

 

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柚子酒は久保田等の銘柄で知られる朝日酒造より。

その名も「ゆ」

 

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この梅酒バージョン「う」もあるそうですが、この日は売り切れ。

 

他にも八海山梅酒など各蔵元のリキュールがありました。

梅や柚子は他県産なので、新潟の酒と胸をはって言えないかもしれませんが…。

日本酒の原料である米も全部が全部現地の米ではないので、そこは気になりませんでした。

 

 

そして後日郵便局へ。

 

ヤマトや佐川の宅配便でも送れますが、過去にも荷物を送った経験があること、価格がたしか安かったことを考慮し、今回も郵便で送ります。

 

受付の票をもらい、待つこと数分。

いざ受付にいくと問題が発生。

 

郵便局員(以下、郵)「フランスへはアルコール類は送れません」

 

 

なにぃ…?

 

 

フランス→日本にワインを送ったときは何も言われなかった。

いや、逆は関税やらなんやらで送れないのか?

 

とにかく郵便局は送れませんの一点張り。

納得できないので一旦体制を整える。

 

調べると…ん、大丈夫そうですが。

ーーー -------------------

 

個人から個人へ送付する場合は、以下の分量まで輸入を許される。
 (ア) 1リットルまで輸入を許されるもの

蒸留した飲料でアルコールを含有するもの、変性していないアルコール度80%以上のエチルアルコール、ぶどう酒又は強い酒から作られた食前酒、タフィア、日本酒又はこれに類似した飲料でアルコール度が22%を下回るもの、発泡したぶどう酒、デザートワイン

(イ)2リットルまで輸入を許されるもの
無発泡性テーブルワイン

www.post.japanpost.jp

ーーー -------------------

 

私「すみません、先程日本酒を送ろうとした者ですが…アルコールは送れない、というのは工業用アルコール等ではないですか?」

 

郵「いえ、アルコール類は送れません」

 

私「だってここに    書いてありますよ。(↑スマホ画面を見せながら)」

 

郵「上司に確認します。少々お待ちください」

 

上司らしき人がくる

 

 

郵「どうもお待たせしております。先程申し上げましたようにアルコール類は送れないんですよ。」

 

私「いや、だから(先程と同じ説明をする)」

 

郵「それはどちらの情報ですか?」

 

私「あなたのとこのホームページですよ(スマホ画面を見せる)」

 

郵「ただ国ごとに規定が異なりますので…。」

 

私「フランスのページですよ」

 

郵「…。少々お待ちください」

 

ここでさらに待たされる

 

 

 

郵「すみません。送れますね…。」

 

 

おい

 

 

 

規定には1リットル以下かつアルコール度が22%以下のものが送れるとのこと。

 

こちらには四合瓶が2本あるので合計は1.4リットルになる。

 

私「2本送りたいのですが、まとめて送れますか」

 

郵「送れるのは1リットル以下のものに限ります。2リットルを超えるものは送れないようです。」

 

私「この規定にあるのは1本2リットル以下なのですか?それとも1本1リットル以下で、合計で2リットルをこえなければ良いですか」

 

郵「おそらく2リットルを越えたらダメだと思います」

 

 

思いますで済ませようとしたのでちゃんと調べてもらいました。

でもダメらしい。

 

 

この日いった郵便局は都会のど真ん中でしたが…田舎に行くともっと分からない係員だらけなんだろうか。

そのあともうひと悶着ありましたが、ようやく出荷準備へ。

 

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ワインや一升瓶専用の箱も売っています。

プチプチや新聞紙などの緩衝材はもらえます。

 

二本送ることはできませんが別々であれば二本送れます。

ただ郵便事情が劣悪なフランスに二つも荷物送りたくありません…。

よって涙を飲んで1本だけ送ることに。もう片方は今度の日本酒会で頂きます。

 

 

送料はSAL便で1本3850円!酒より高い笑

重量は段ボールに入れた状態で1.4kgでした。

 

 

というわけであとは無事着くのを祈るのみ。。

 

インボイスの品名は中身と違うものを書いてしまうと税関にひっかかるので正直に。

 

日本酒であればNihonshu(Sake)でよいのかな?

 

柚子酒や梅酒はLiqueurだけど…Liqueurもハーブが入っていたりすると輸出できないのでSakeって書いた方が疑われないかもしれませんね。

ましては今回は日本酒で作った柚子・梅酒だし。

 

さて金曜ですね。

みなさま今日も日本酒を♪

Make sake project 日経電子版の動画で公開されました

こんばんは、Takuです。

 

先日、千葉県にある老舗酒蔵「飯沼本家」にて行われた酒造体験です↓

kyoukaranihonnshu.hatenablog.com

 

 

その内容が、日経電子版の動画で公開されておりました。

 

http://www.nikkei.com/video/4860259283001/

“消費者の日本酒離れが統計的に鮮明になる一方、日本文化の再発見という文脈で、顧客獲得に向けて新たな挑戦に乗り出す酒蔵も目立ってきた。千葉県の老舗の試みを追った”

 

 

 

アンカーマンの主催で行われた酒造体験「Make sake project」は、普段関わることのできない日本酒造りを体験でき、なおかつ造りに関わった日本酒が自宅に届く、というイベントです。

 

清酒の出荷量は、年々目に見えて減少しています。日本の人口減少は加速し、若者の酒離れも著しい。ただ日本酒を売るだけでは立ち行かなくなっている中、新たなチャレンジをする酒蔵が増えてきています。

 

飯沼本家もその一つ。生産者と消費者の距離を縮め、若者世代へ日本酒を身近なものとしてほしいという想いがあります。

 

写真は酒造体験から2か月後のリリースパーティー。イベント参加者100人以上の手から造られた日本酒を、みんなで堪能します。

 

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飯沼本家16代目蔵元の、今回のイベントに対する苦労や、日本酒への想いが語られました。

 

笑顔の16代目。

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“まるで職人になったかのようにMy日本酒を造る”という意味が込められた、「as if」

こちらが自宅に届く日本酒です。

 

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昨今、日本酒飲み放題の店、蔵元に会えるイベント、酒蔵見学など、日本酒を身近に感じられる内容が増えてきました。ただし、消費者が積極的に参加できるイベントはまだないと思います。そういった意味で、今回のMake sake projectのような試みは今後も応援していきたいなと思います。

日本酒検定3級 結果が来ました!

こんばんはTakuです。

 

先月あった日本酒検定3級ですが…

 

 

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無事合格しました。

 

まぁアイキャッチ画像にすでにこの画像が出ているのであまり引っ張りません。

おかげさまで受かりましたよ。

 

日本酒検定、友人たちから一応おめでとうのお声を頂きましたが、

 

その日本酒の道を進んでいる方々からは、何その資格(笑)と言われる始末で。

 

本当に話のネタにしかならんかなと思う次第ではございますが、

久々に検定試験なるものを受けて、無事受かった自分を少しは褒めたいと思います。

 

んで合否通知書には合格ラインの点数と自身の得点数も書かれておりました。

 

得点数86点(合格ライン70点/100点満点中)

 

あれ、前まで正答率85%以上が合格ラインだったのに、下がりましたね。

 

日本酒検定を受ける際、この方のブログを参考にしたのですが、

2年前までは85点以上が合格でした。

www.notasalmon.jp

 

合格者が減ったのでしょうか…。

良いのか悪いのか分かりませんが、今後受ける人、チャンスですねw

 

 

まあいずれにしても86得点だったので旧合格ラインでもOKだったようです。

しかし全50問で86点てのもよくわかりませんねえ。1問5点ではないのか…。

 

同じレベルの問題が並んでいましたが、得点が違うということでしょうか。

 

毎年問題は変わると思いますが、3級程度であれば以下に気を付ければ受かるのではないかと思います。

 

 

① 日本酒の基を読み込む

公式テキストからの問題が主です。びっくりするくらい、隅の問題から出題されることがありますので読み込むにこしたことはないでしょう。米に含まれる成分で、○○に影響を与えるのはどの成分か、といった問題が出されます。

 

② 用語と意味を理解する

基本的なことですが、床もみ等の用語だけでなく、説明文から用語を答えられるようにしておくことが重要です。また、その作業にかかる時間も問われるので、その用語の周囲の情報も関連付けて覚えておくとよいかと思います。

 

③ 利き酒師問題集をやっておく

HP上にある問題集を2、3周しておきましょう。利き酒師の問題集なので日本酒以外の問題も載っていますが、日本酒の項目のところだけで大丈夫です。

 

④ 時事問題は過去記事をカバー

時事問題は知っていなければアウトです。分からなければ運に任せましょう。

ただし、同じ問題が使いまわされていることが多いので、Web上で日本酒検定を受けた人の記事、もしくはTwitterの呟きを探しましょう。

 

問題で出たのは、例えば交通事故のうち飲酒運転で検挙された件数や、急性アルコール中毒で搬送される人数が最も多いのは何月か、など。

 

後者に関しては、今回は最も多い月と、二番目に多い月も問われました。

 

また最新の情報でなく、平成○○年度の~など過去の内容を聞いてくる場合もありますので注意を(なんで最新のデータを問わないのかは謎)。

 

あとはテキストにある、日本酒の歴史の最後の方に出てくる海外事情に関する内容。

縄文時代から現代までの日本酒の歴史を学んで、疲れた後に付録のようについている日本酒の海外事情ですが、しっかり出題されます。ある程度一般常識問題ですが、謎のひっかけ時事問題のためにも、ここでしっかり得点を稼いでおきましょう。

 

 

一通りテキストと利き酒師問題集をやり、凡ミスに気を付ければ、試験通過はさほど難しくはないと思います。

 

余談ですが新潟には新潟清酒検定があって、3・2・1級の代わりに、銅・銀・金というランクがあります。新潟の酒屋でこの話になりましたが、現地では新潟清酒検定の方が知名度あるようで、全国版の日本酒検定の存在は知られていませんでした。福島にもあったかな?

 

みなさんも今日から日本酒(検定)を!

Smile 日本酒(2016.4) 参加してきました

こんばんはTakuです。

 

先日、Smile日本酒というイベントに行ってきました。

 

「新宿のレゲエバーで日本酒イベントがあるんですけど、行きますか?」

 

最近大変仲良くさせて頂いている馬肉屋の店長に教えてもらい、

 

「はい、行きます!」とどんな塩梅なのか全く前情報がありませんでしたが、この方の行く先々には面白いコトがたくさん転がっているので今回もそんな感じです。

 

この人は、と決めた人にはついていくことをオススメします笑

 

この会を知ったのは今回が初めてでしたが、2008年以前からやられているようです。公式なWebページ等はなく、口コミや紹介でその存在を知っていくのですかね。

 

さて噂のレゲエバー、OPENにやってまいりました。

 

新宿のレゲエバー…そもそもレゲエってなんだっけとWikiで調べるところから始まる。

 

民族音楽であっていますか?という無知っぷり。。

 

なんか若者がどんちゃん騒いでいる感じなのかといろんなことを考えておりましたが。

 

 

 

入り口にこっちですよーと案内してくれた方。

 

 

 

天明」の曙酒造の蔵元(社長)ww

 

 

 

 

そしてウェルカムドリンクは紀土、または八兵衛の女将直々に注いでもらうw

 

 

この時点でなんだこの会は、という感じでした。

 

つまみは飲食店やっている方々が、酒は蔵元が直接持ってきており、

とにかく運営やゲストがスター選手すぎて凄かったです。

 

主催者の周りのつながりが強いのでしょうね。全国各地から蔵元がたくさん来ておりました。

 

「紀土」の平和酒造さん

 

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「天青」の熊澤酒造さん

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「松の寿」の松井酒造さん

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「酒屋八兵衛」の元坂酒造さん

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「超久」の中野BCさん

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「青煌」の武の井酒造さん。どーん!

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その他…七本槍奈良萬、米鶴、鏡山…多数!

 

会場もそんなに広くないので、歩けば蔵元にあたるといった具合。写真もとってもらいました☆

 

前は新政や而今の蔵元もいらしていたとか。

 

 

会場は立食形式で、食べ物・飲み物キャッシュオン制。

 

受付で1000円支払った後は、

日本酒は300円でおちょこ並々頂けます(銘柄揃ってます…!)。

 

 

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アテは呑み屋が作ってくれるので間違いなし!

 

参加されていた呑み屋は…

吉祥寺ひまり屋 、天★ (てんせい) - 東高円寺/居酒屋 [食べログ]

 

佐藤さん、早坂さん、いつか行きます!!

 

料理も酒もそうですが、原価割れが本当に心配になるくらいの価格とクオリティでした。 

もう利益をとろうなんて考えていないのでしょうね。

みんなで日本酒を楽しめればそれでいい。

 

蔵元や飲食店のオーナーがそこに集まるから、何もせずともみんな集まってくる。

 

面白い日本酒会に限って、一般の人は参加できません。

当たり前かもしれませんが、それは飲食関係者や酒屋が中心の会です。

 

でもこのイベントは会員制並みに中身が濃いのに、誰でも参加できるのが素晴らしい。

 

次回も参加できたら、今度は自分が誰かを誘っていきたいと思います。

 

最後に…物販もやっていたので日本酒のキャラクター、“さかずきんちゃん”の平盃を買ってきました。

 

なかなか癒されるので、次回の日本酒会の熱燗はこれで頂きます^^

 

 

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第二回 新潟の地酒を飲む会

こんにちはTakuです。

 

週一回の更新を目指しておりましたが、日本酒飲み歩きイベント@日本橋や、新宿レゲエバーでやるSmile日本酒といった数々のイベント、また仕事がなんだかんだ忙しくて更新できずでした。

 

4月は数々の蔵元の方、イベントコーディネーターの方とお会いできて、充実した日本酒生活をおくっております。

 

さて前回2月に開催した新潟地酒を飲む会、好評(たぶん)に引き続き、第二回を開きました。

 

kyoukaranihonnshu.hatenablog.com

 

 

 

今回の会場は、湯島でBarを経営されている方の厚意で、お店を貸し切りさせて頂きました。

 

参加人数は初回より増えて合計16人。用意した日本酒は8種類。

寒梅のような定番酒から県内・市内にしか流通しない珍しい酒・変態的な酒まで幅広く用意。

 

酒の量が足りなければ種類を増やせばよいと考えるかもしれませんが、何がおいしかったか、できるだけ記憶に留めて帰って頂きたいので、あまりお酒の本数はあまり増やしたくないのです。

そう考えると7~8本が限界かもしれませんね。

 

ただ日本酒イベントで日本酒がないのも残念なので、一本だけ一升瓶を。直前だったので郵送でお願いしました。

 

一升瓶、というか日本酒を初めて郵送していただく。

 

こんな専用の箱があるんだな笑

 

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酒の量は結果的に、ぎりぎり足りるか足りないかでした。

 

 

さて今回のラインナップはこちら。※澱だけ写真にはありません…

 

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①村祐 【常盤】 純米無濾過本生

原料米   : 非公開                                精米歩合:  非公開      

アルコール度数: 15~16度                                特定名称: 純米大吟醸酒             

和三盆糖をイメージした爽やかな甘さの吟醸香を堪能あれ。数ある村祐シリーズでも、

最高峰に位置する一品。                                             

 

 

②壱醸 純米酒無濾過

原料米   : 越淡麗100%                     精米歩合: 50%             

アルコール度数: 16.1度                                    特定名称: 純米酒                                      

地元の米で、水で、人で造られた今注目の地酒。なめらかで、力強い米の旨みが印象的。                                                       

 

③壱醸 純米生原酒 雷(いかずち)

原料米   : 越淡麗100%                     精米歩合: 50%             

アルコール度数: 17.1度                                    特定名称: 純米酒                        

新潟県内の選抜店のみで扱える、壱醸の限定酒。上品でフレッシュな香りと、

旨みを兼ね備えた一本。

 

                                                       

④越乃寒梅 特撰

原料米   : 山田錦                                精米歩合: 50%             

アルコール度数: 16~17度                                特定名称: 吟醸酒          

これを飲まずして、越乃寒梅は語れない!?すっきりとしていて繊細な味わい。

その中にもどっしりとした旨みが感じられる。                                                    

 

 

麒麟山「純辛」純米吟醸辛口

原料米   : たかね錦                            精米歩合: 50%             

アルコール度数: 15~16度                                特定名称: 純米吟醸酒   

麒麟山の持ち味であるキレと、柔らかな吟醸香と旨みが特徴。品質管理が行き届いた酒販店にしか置いていないのも注目。                    

 

                           

⑥澱ORIZAKE

原料米   : 記載なし                            精米歩合: 記載なし      

アルコール度数: 20度                                       特定名称: なし                           

お酒を搾った後の澱(おり、にごり)の部分だけを集めた酒。通常の澄んだ酒とは違った味わいが楽しめる(今日はカクテル!)。                      

 

                           

⑦緑川 涼暖生

原料米 麹米・五百万石 掛米・こしいぶき 掛米四段・こがねもち                 

精米歩合: 55%                                          アルコール度数: 15.5度       

緑川酒造より11年ぶりの新商品が登場。「生酒は冷やして」の常識を覆し、

お燗でもおいしい生酒が登場。十号酵母使用。      

 

                                         

⑧越の川

原料米   : 五百万石                            精米歩合: 70%             

アルコール度数: 15~16度                                特定名称: 普通酒          

蔵元のある長岡市栃尾の地元にしか流通しない希少酒。定番晩酌酒として、

飲み飽きない、燗にも向く酒。                           

 

 

酒がかなり増えたので、持ち込み用のカバンは海外旅行用のスーツケースで挑みます笑

 

 

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資料はこんな感じ。

 

 

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また今回は銘柄の横に○と●の印をつけて、簡単な飲み比べも試してみました。

 

 

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”○”は壱醸と雷(いかずち)の飲み比べ。壱醸は火入れをしていますが、雷は生酒。それ以外の製法は同じなので、火入れ酒と生酒の違いを比べてもらいます。

 

 

”●”は越乃寒梅と麒麟山で、吟醸酒純米吟醸酒の飲み比べ。原料米も蔵元も違うので一概には比べられませんが、「辛口酒」飲み比べという位置づけでもいいかもしれません。

 

 

そのほか、澱ORIZAEで日本酒カクテルも作ってもらったり、11年振りの新商品として今年発売された緑川酒造の「緑川 涼暖生」を出したり…こちらは生酒なのに燗にもできる珍しい日本酒です。

 

そしてラストは長岡市栃尾にしか流通していない、越の川。普段の晩酌用として造られた日本酒ですが、普通酒なのに精米歩合70%ww

 

これは燗にして頂くのがオススメ、そして器にも拘りました。平盃!

 

 

この日のために8つほど大人買いww

 

平盃に関しては以前も書きましたが、口の広い器で飲むのと本当に味わいが変わってきます。

 

 

kyoukaranihonnshu.hatenablog.com

 

 

 

さて最後は16人の参加者に、1人2票でその日本酒が良かったか投票してもらいました。

 

結果は下記の通りです。

 

 

一位 6票 壱醸 純米酒無濾過 

一位 6票 越の川

二位 4票 壱醸 純米生原酒 雷(いかずち)

三位 1票 村祐 【常盤】 純米無濾過本生

三位 1票 澱ORIZAKE

三位 1票 緑川 涼暖生

 

 

うーむ…半分くらいしか投票できていませんね笑

 

酔っ払いや途中で帰られた方もいるので無効票が多かったようです。

 

しかしトップ3が越銘醸を独占し、普通酒の越の川が同トップにいるのも興味深い。

 

越の川は燗で提供したので全部が同条件ではありませんが…日本酒は決してネームバリューや価格、特定名称で判断されるものではないのだなと感じました。

 

 

次回はどんな会にしようか…。さあて日本酒の輪もっと広げていきますよ。

 

 

 

 

 

 

日本酒カクテルを作ってみた

こんばんは。Takuです。

 

この前新潟の酒屋でこんなものを入手しました。

そのときにツイートしましたが、やはりレアっぽいです。

 

 

新潟県の恩田酒造より、超限定品、澱(ORIZAKE)です。

 

 

 

その名の通り日本酒の澱(おり)ですね。

 

日本酒を造るにはタンクに米、麹、水を入れて発酵させ、醪を造ります。

 

これを搾って酒と酒粕に分けるのですが、搾る際に目の荒い布で搾ったものを「にごり酒」、澱をわざと混ぜた「おりがらみ」なんて日本酒を造ったりもします。

 

今回のこれは…かなり積極的に澱を入れた酒ということ。

 

普通は市場に出回らないタイプなのですが、

新潟の蔵元にもイノベーターがいるようです。

 

 

ちょいと恩田酒造紹介。

 

恩田酒造は1875年創業の歴史ある酒蔵ですが、“酒造界の「格式」や流行の「淡麗辛口」にとらわれることなく、むしろちょっぴり甘口を特徴に米の旨味をしっかり出し、自由な気風で酒造りに”勤しんでいる酒蔵です。

http://www.maitsuru.com/index.html

 

 

さてそんな澱(ORIZAKE)。

 

 

 

酒屋の方が「ソーダ割がうまいけど、他にも合うと思うから、色々模索中」といっていたので自分でも試したくなりました。

 

今度の日本酒会はとある伝手でBarを貸しきってやるのですが、

そのBarではフレッシュフルーツを使ったカクテルを提供しております。

 

これは…もしかしたら面白いカクテルができるかも!

 

というわけで突然持ち込んでお願いしてみました!

オーナー!これでうまいカクテルを作ってくれ!

 

いま考えると大変図々しい…。。。

 

 

 

強引な私とは逆に引き受けてくれるオーナーに感謝です。

 

早速試作していただきました。

(タイトルは作ってみた、ではなく作ってもらったが正しい)

 

 

 

まずはライムを入れたサムライロック。

 

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ライムの酸味がとてもさわやかです。定番な感じはしますね。しかし…うーん

 

 

 

続いてきんかんカクテル。

 

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きんかんの甘味が引き立ち、とても爽やかで飲みやすいカクテルになりました。

 

個人的にはとてもおいしかったです。

 

 

 

 

ただ、サムライロックもそうですが

 

 

 

別に日本酒じゃなくてよいですね。

 

 

 

普通に焼酎いれてきんかん酒でも良いのではという結果に。

せっかく日本酒ベースなのだから、日本酒を感じるカクテルにしたいです。

 

 

その前に、大事なことを忘れておりました。

 

新潟の酒屋で買ったときは車移動のため試飲ができなかったので、

まだこの日本酒を飲んでいないw

 

はじめて澱(ORIZAKE)を単体で頂きます。

 

この日本酒自体、酸味とアルコール度数が高いです。(20度以上)

 ほんのり甘味がありますが、あまり旨味を感じない印象でした。

 

カクテルのベースとしては結構弱いですね。。

 

割る相手の味わいにかなり飲まれてしまいます。

 

だからあまり味に影響を与えないソーダ割とかがおいしいのかな…。

 

うむむなんか良い手はないものか。ORIZAKE…。

 

 

 

そんなところに最後の砦!日本酒版バンブー。

 

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バンブーは通常、シェリー、ベルモット、オレンジビターズで作りますが、

今回はシェリーの代わりを日本酒が務めます。

 

 

素晴らしい。単体ではきつかった酸味とアルコールが程よく抑えられています。

そして飲みやすいだけでなく、少し大人な味に変わりました。

 

 

他にもジンジャエール割りを試しましたが、

 

 

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きんかん酒同様、これはこれで大変おいしい。

 

 

しかしやはり日本酒ベースにする必要はあまりないかな。

せっかく日本酒のカクテルにするのだから、日本酒の特徴を出したカクテルが良いなあと思うわけです(再)。

 

今回はORIZAKEをベースにしましたが、日本酒名門会の中の人いわく、

日本酒カクテルに使う酒のベースは、すっきり系の純米酒等が良いそうです。

(とするとORIZAKEの相手を見つけるのは結構至難だったのですね…)

 

 

 

昨今では蔵元が日本酒カクテルのベースとなる日本酒(MOTOZAKE)を出しているようですね。

 

日本酒カクテルを専門で出すお店もあるので、ぜひ行ってみたいです☆

 

日本酒も楽しみ方が増えました。さぁ今日も日本酒飲みましょう。